コメディアンが深〜くサブカルを語る「Saku’s Pop Culture Club #1 」を開催しました!

こんにちは!さすらいのチイです。
突然ですが、スタンダップコメディって聞いたことありますか?

 

(提供)Saku Yanagawa氏

 
簡単に言うと、マイク一本でステージに立ち、トークや劇を行うコメディスタイルのこと。

なかなか日本では聞かない言葉かもしれませんが、アメリカを中心に、世界に広まるコメディショーの1つです。

今回開催したのは、スタンダップコメディアンが音楽、映画、コメディなどのサブカルチャーを深く語るイベント。早速、レポートをお届けします!

 


 

▼Saku’s Pop Culture Club #1 ~コメディアンと学ぶ深掘り文化論~

第一回のテーマは、スタンダップコメディの歴史。

語るのは、シカゴと東京を拠点に活動するコメディアン「Saku Yanagawa」さんです。

 

 

大阪大学在学中に単身渡米し、スタンダップコメディの舞台に立ちはじめたSakuさん。

渡米したきっかけはというと、アメリカで活躍する日本人のコメディアンをテレビで知りその人に連絡を取った翌日にアメリカに飛んだんですって。なんだそりゃ。

以降アメリカでThe Second CityやLaugh Factoryなどの有名クラブに立つ傍ら、国内でも自身の作・演出・主演する”Saku’s Comedy Night”を定期上演。

昨年はアフリカでソロツアーも行ない、今回のようなワークショップも大阪大学やECCなどで数多く行なっています。

“Japan’s Comedian of The Year 2017”を受賞した実力派でもあります。

 

 
イベントの会場は、夕暮れにかがやく我楽田工房ギャラリー。
ステンドグラスの玄関が、どことなくコメディの本場、シカゴのネオンを思わせます。

 
 

▼イベント開始!

スタンダップコメディの歴史を一からSakuさんが解説します。

大学でも教えているだけあって、見所が抑えてあり、とても話がわかりやすい!

 

 
密度もボリュームもすごい内容だったので、ハイライトだけお届けします。

 
 

▼コメディは知的に、時に過激に

スタンダップコメディでは、日本のお笑いと違って政治や社会に対する風刺がネタになります。

ちょっとユーモラスに、ウィットの効いた言い回しをする中で、知的な笑いが生まれますが、時に過激なパフォーマンスも見られます。

 

 
例えば、人種ネタ。

最近だと、年末の人気番組「ガキ使」でダウンタウンの浜田雅功がアメリカの俳優エディー・マーフィーに扮したことが物議を醸しましたが、これはブラックフェイスと呼ばれるネタです。
肌を黒塗りした白人が黒人のマネをするやり方は、19世紀に広まりましたが、今では人種差別として受け取られるため世界的にNGになりました。

つまり風刺が過ぎると、こうした差別とも取られる過激なパフォーマンスになりますが、コメディは単なるエンターテイメントではなく、思想や意見の表現方法でもあるのです。

 

 
かなりディープな内容でしたが、皆さんどこまでついていけたでしょうか……。

 
 

▼ここでライトなクイズでも

ところで、日本で一番有名なスタンダップコメディアンって誰だと思いますか?

 
 
正解は……

 

 

そう!デーブ・スペクターさんです。
(写真は先日ラジオの生放送にお呼ばれした際のツーショット)

コメンテーターとして名高いデーブさんも、実はスタンダップコメディ出身。

スタンダップコメディアンはただ面白いだけでなく、知的なユーモアを求められます。そのうえ舞台では作・演出・主演すべてを一人でこなします。

コメディ以外にもコメンテーターや俳優など他の分野でも活躍するような、才能ゆたかで教養のある人が多いため、海外ではコメディアンはとても尊敬される職業なのです。

 
 

▼夢はアメリカのコメディ番組レギュラー!

Sakuさんの夢は、アメリカの長寿コメディ番組「Saturday Night Live」のアジア人初レギュラーになること。

そのために今年2018年の秋にはシカゴに移住し、現地でコメディアンとしてのキャリアを歩んでいきます。

渡米までの貴重な時間をつかい、Sakuさんのマルチタレントな活動の一つとして、この連続講座を企画しました。
次回予告をページの下部に載せているので、ぜひお越しください!

 
 

 
海外の著名コメディアンたちに、いずれSakuさんが加わる日も近いでしょう。

 
 

▼今後のイベント予定

7/12(木) #2 : アメリカポップカルチャーの中のアジア人
http://garakuta.tokyo/11387

時間:19:00-21:00
場所:我楽田工房
地図:http://garakuta.tokyo/access

 


 

▼Saku’s Comedy Night Grand Finalツアー情報

スタンダップコメディアンとしての活動で、渡米前最後のツアーを7月に開催されます。
ぜひ本場のコメディをご覧ください!

 

 
< Date & Time >
①7月15日 (日)13:30~
②7月15日 (日)19:00~
③7月16日 (月)13:30~
④7月16日 (月)19:00~

 
< Venue >
マハロア(中野)
https://www.ai-road.com/飲食店/マハロア/

 
< Ticket >
前売り:5500円(ハワイアンのお食事ととワンドリンク付き)

 
< Saku’s Comedy Night >
シカゴで活躍する日本人コメディアンSaku Yanagawaが2015年から上演してきた本格コメディショー。
舞台の上でたったひとりで繰り広げられるスタンダップコメディに、ひとり芝居。シンプルな舞台に広がる無限の可能性。日本のテレビで観る笑いとはひと味違った味わいと奥行き、そして社会風刺というスパイスを加えてみなさまにお届けします。
今の時代、コメディが紡がなければならない言葉を込めて。コメディというアート、ぜひ劇場でご覧ください。

 
< Saku Yanagawa >
シカゴと東京を拠点に活動するコメディアン。
大阪大学在学中に単身渡米しコメディクラブで雑用をこなしながら舞台に立ち経験を積む。
これまで、シカゴのZaniesや、Laugh FactoryそしてThe Second Cityなどの有名クラブで公演を行う。
また国内にある全16箇所の英語スタンダップコメディのクラブすべてでの公演を果たす。同年には単独アフリカツアーを行い、ルワンダ、ウガンダ、ケニアで公演。ルワンダではキガリ・インターナショナル・コメディ・フェスティバルでヘッドライナーを務め、アフリカ最大規模のTVショーである”Churchill Show”(ケニア)に出演し大きな反響を得る。
活動が認められ”Japan’s Comedian of The Year 2017”受賞。Japan Timesなどメディア掲載多数。日本人として初の『サタデー・ナイト・ライブ』のレギュラー出演を目指す。

 


 

我楽田工房は、クリエイターを応援しています。

イベント会場となった「我楽田工房ギャラリー」は、クリエイターの活動や新たなチャレンジを、ファンとの交流イベントやアート展示などの形にして発表するための空間です。

何かやってみたい!こんなことがやりたい!という思いのある方は、ぜひ下記よりご連絡ください。

一緒に“楽しい”を作りましょう!

▼我楽田工房のレンタルスペースはこちら
http://garakuta.tokyo/space

我楽田工房には
いろいろな関わり方があります

我楽田工房は、人と地域を繋ぎ、みんなでカタチをつくる場です。誰でも参加できる”楽しい!”イベントを定期的に開催しています。
また、「我楽田長屋」「我楽田工房ギャラリー」の2つの建物はコワーキングスペース、オフィス、イベント、展示会などで利用することもできます。

さらに「くみぐま」事業では、クリエイター・企業・地域の商品PRや企業・地域のPR、イベント活⽤、
地域の職⼈や企業にちなんだ、新しいオリジナル商品の開発などに貢献しています。

我楽田工房の取り組みに、ご興味・ご関心をもたれた方は、下の入り口からお問い合わせください。
レンタルスペースの利用をご希望される場合は、「一般の方へ」よりお問い合わせください。