「栃木県矢板市の食と地酒を味わいながら地域を語る会」がギャラリーで開催されました

こんにちは!さすらいのチイです。

栃木県矢板市の食と地酒を味わいながら「地域の課題と可能性とゲストハウス」を語る会で、我楽田工房ギャラリーをご利用いただきました。少し様子をご紹介したいと思います!

 

 

▼矢板市ってどんなところ?
栃木県矢板市までは、東京から電車で約2時間半。
山岳地帯及び森林、里山に囲まれた農業、林業が盛んな人口32,000人の地域です。

 

 
今回は、絶品の米や野菜を食べ、美味しい地酒を飲みながら「地域の課題と可能性とゲストハウス」について語り合うイベントを開催しました。

 

 
集まったのは、地域に関心のある方やゲストハウスに興味がある方など、総勢20名ほど。
想いの強い方々が集まると、自己紹介から早くも熱が上がってきますね!

 
▼jiccaの創業秘話

ゲストには、茨城県の筑波山麓でゲストハウスを始めた古民家ゲストハウスjiccaの店主、比企 智浩さんをお呼びして、ゲストハウス創業体験を話していただきました。

 

 
jiccaは「あなたの実家でありたい」という経営理念で運営されるゲストハウス。
店主の比企さんは、日本一周・世界一周をする中でさまざまなゲストハウスを渡り歩き、初対面でもゆるくつながっていられる場所を作りたいという想いからjiccaを立ち上げました。

立ち上げのきっかけだけでなく、資金調達のために挑戦したクラウドファンディングのお話も!
達成に向けてのプランニングや資金繰りなど具体的なことにも触れる貴重な内容でした。

できること・やりたいこと・社会が求めていることを掛け合わせてビジネスアイデアを見つけようという実体験のお話を、自分ごとと重ね合わせることで、ビジョンが明確になり進むべき道がクリアになった方も多かったのではないでしょうか。

 
そして、イベントの最後には……

 
 

 
地酒!

 

 
新鮮な野菜とくだもの!!

 

 
そして、お肉!!!(塩麹付の豚肉ステーキ)

矢板市の食をふんだんに使った夕飯が待っていました。
すべて矢板市職員の方々がその場で当日仕込んだ手作りごはんです。

なにせ矢板市は全国名水百選に選ばれた尚仁沢湧水の水源となっているため、特に米や果樹が絶品です。

りんごやキャンベルジュースをお酒の合間に挟みながら、最後は炊きたてのお米と新鮮な卵を使い、卵かけご飯で〆る。しかも醤油ではなく、藻塩で。
という、最高に贅沢な時間を過ごしました。

 

 
 

 
ギャラリーもキッチンも大にぎわいで、遅くまで盛り上がりました。

 
ご参加のみなさま、お疲れ様でした!

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※本イベントは栃木県矢板市の地域おこし協力隊募集も兼ねて開催されました。

 

 
イベント会場となった「我楽田工房ギャラリー」は、クリエイターの活動や新たなチャレンジをカタチにするための空間です。

ギャラリーらしいアート展示だけでなく、今回のようにキッチンも活用したアットホームな交流イベントやワークショップなども開催できます。
併設キッチンでは、持ち込みに限らず、食事を作ることもできます。

何かやってみたい!こんなことがやりたい!という思いのある方は、ぜひ下記よりご連絡ください。

一緒に“楽しい”を作りましょう!

▼我楽田工房のレンタルスペースはこちら
https://garakuta.tokyo/space