【茨城県桜川市】地域おこし協力隊着任前インターンシップを開催しました

地域おこし協力隊は、3年間の任期後に地域に定着する割合が6割ほどと言われています。定着率の低さに加え、募集要項だけでは地域住民がどんな想いを持って活動・生活しているのかがわかりません。

そのため、我楽田工房では、着任前インターンシップという形で、協力隊として着任する前に地域住民と関わりを持つ場を設計しています。

今回は、茨城県桜川市の地域おこし協力隊に興味を持ってくださった方々に向けて、着任前インターンシップを開催しました。1日かけて行ったプログラムの様子をレポートします。

取材フィールドワーク!


今回のインターンシップでは、協力隊に興味のある参加者が地域の課題や想いに直接触れ、各自が桜川市でやりたいことを考えていただくために、地域住民への取材を行いました。
2件の取材のうち1件目は、桜の名勝地にもなっている神社で、桜川市の山桜の歴史についてお伺いしました。

事前に取材のレクチャーを受けたとはいえ、参加者の皆さんにとっては、ほとんど初めての取材経験です。はじめは緊張していましたが、お話を伺ううちに少しずつほぐれてきて、色々な質問が飛び交うようになりました。

ちなみに桜川市は、名前の通り山桜で知られるまちですが、奈良県の吉野に次ぐ古い歴史を持っている場所だそうです。
平安時代の歌人、紀貫之がこの地をモデルに詠んだ歌が『後撰和歌集』に納められていることからも、昔から桜の名所として親しまれてきました。
 

ランチを挟んで2件目の取材は、桜がとても綺麗に映える山の展望台を作った住民の方にインタビューさせていただきました。
実際に現地を見て欲しいということで、展望台から雄大な景色を眺めながらお話をさせていただき、まちのイメージもより強く湧いたようです。

桜川市でできることを考えよう


 
▲谷津 孝啓
ボノ株式会社 取締役COO
1983年宮城県仙台市生まれ。コミュニティデザイナー。
2014年に東京都文京区にコミュニティスペース我楽田工房を立ち上げ、都市と農村を繋ぎ新たな価値を生み出す活動を開始。人口減少・高齢化社会の課題解決をテーマとした企業研修プログラム「Society5.0プログラム」を開発、メイン講師を務める。京都三大学教育教養研究・推進機構研修アドバイザー。
 
取材フィールドワークから帰ってきた後は、谷津孝啓(ボノ株式会社)が講師となり、この日感じたことを振り返りながら自分の強みを活かしてできることは何かを考えるワークを行いました。

やはり実際に現地に行ってみないとわからなかったことはたくさんあるようで、「取材前後でどんなギャップを感じましたか?」とお聞きするとそれぞれ違った視点が出てきます。地域住民の方と深く触れ合うことで発見した地域の想いと、ご自身のやりたいことをどう掛け合わせていくのか、真剣に悩んでいらっしゃいました。

これから協力隊になろうと思っていらっしゃる方が桜川市で活躍できるよう、今後も取り組んでいきたいと思います!

我楽田工房では、自治体向けに地域おこし協力隊の着任研修や起業支援、着任前インターンシップなどを企画・運営しています。
ご興味のある方は下記までお問い合わせください。

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sakai@bono.co.jp(ボノ株式会社 坂井)

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