宮津市による魅力ある商いのまちづくりのワークショップが開かれました!【インターンシップ生】

こんにちは!!たいっっへん、ご無沙汰しております!
インターン生の藤原です(^^)/

無事に期末テストと地獄のようなレポートを終えまして、夏を迎えたところであります!
その後すぐに、西伊豆に行って小学生たちとキャンプをしてきました~。海水浴・シュノーケリング・沢あそび・キャンプファイアーなどを子ども達と一緒に楽しみつつ、電波の繋がらない山の中でキャンプリーダーとして生活していたんです。

ずっと一緒に生活していると、子ども達が本当に愛おしくて。
彼らの素直さにはっとさせられたことも多く、なんだかその素直さと無邪気な笑顔がうらやましくなりました。

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普段、小さな子どもと接する機会がなかったのもあってか、正直、うんっっっと疲れました。それこそ、心も身体もってやつです。
でも、得たもののほうが、何倍も、何十倍も大きかった。

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子どもと真正面から向き合いすぎて、考え込んでしまったときが何度かあったんです。振り返ってみて、自分が楽しむってことを忘れてしまっていたなって。そんなときってうまくいかないものですよね。

向き合うのではなく、同じ側に立って寄り添ってみる。
キャンプの先輩リーダー達にたくさん助けられました。

“まずは自分が楽しむ”
これっていつも谷津さんが口にしていることなんです。いつでも、どんなことにでも言えること。
この言葉の意味を、改めて、強く感じさせられました。

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写真はここにあげたものしか手元にありません。

私、日常でもサークルでも写真撮るのも撮ってもらって、見返して思い出に浸っている時間がいつも幸せで、大好きなんです。でも今回、写真にこだわらなくたって自分が覚えていればいいんだって、写真って自分のためにだったらいらないものなのかもしれないって思ったんです。

同時にこうも思いました。今の自分に表現できないその場の空気感、感情を言葉にしたくない。あえて言葉にしなくてもいいんじゃないかって。
(伝える仕事としてはこれじゃ失格です。)

記録を気にして何かの可能性が失われることだってある。SNSでみた景色を辿ったものをSNSにのせることって少し寂しいなって。それが当たり前になってしまってることが、ものすごくもったないことだと思うんです。
記録より記憶、その時しか感じられないその瞬間を大切にしたい。
その時の感情って自分にしか分からない。その感情の一部でも人に伝えられる文章が書けるといいなぁ。

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さてさて前置きがずいぶんと長くなりました、すみません!
ついつい、いちいち熱が入ってしまう。(笑)

それでは、本題に入ります!
6月29日に「宮津×首都圏の若者によるワークショップ」が開かれました。

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今、多くの自治体において、少子高齢化や人口減少が問題となっており、各地方自治体では市内の空き家・空き店舗を活用してまちを活気づけようとする取り組みが行われています。新規出店する事業者に対して改修費や運営費の一部を支援して、まちをにぎわう場にしようというものです。

このワークショップは、日常では地方の情報に触れることのない首都圏の若者がつながり、宮津市のような地方の環境や課題、またこのような制度を知って考えることで、宮津の魅力を少しでも知ってもらおうという目的で行られました。

宮津市の職員の方4名にきていただいて、まずは学生たちに宮津についてスライドと合わせて説明していただきました。

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宮津市は京都府北部にある、海・里・山に囲まれた小さなまちです。人口は2万人を切っており、少子高齢化が進んでいます。
先日の宮津Night!の記事でも紹介した通り、魚や米、野菜などの食べ物が美味しく、資源も豊富です。そして、日本三景の一つである天橋立があります。
宮津のみなさんのお話では、まちの人たちの温かさと団結力の強さ、助け合いの精神はまちの誇りだとか。素敵ですねぇ。

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観光客は毎年270万人訪れていますが、若者・子供達が少ないうえに、働くところがないため、まちから出て行ってしまう人がほとんど。
人口減少は自治体にとって致命的であり、なんとかして若者達を増やそう、まちも盛り上げていきたいというのが地方自治体の方の思いです。

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そんな宮津市では、若者に集まってもらおうという取り組みがされています。
その名も、「宮津市魅力ある商いのまちづくり支援事業補助金」!!
これは、宮津市内の空き家・空き店舗を利用して新規出店する人に対して、改修費及び開業後の運営に要する経費の一部を支援してくれる制度です。

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補助率や上限額、補助対象業種は各自治体によって違います。
宮津市では、起業する方の自己資金が少なくおさまるような制度をとっています。
活用事例としては、空き店舗をカフェに、空き家をゲストハウスにするといったものがあるそうです。

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このような制度があっても、まず、若者がその制度自体を知らない。
つまり、どんなに良い補助金制度を行政が用意しようとも、実際起業する若者がいないというのが現状だそう。
何ができるかわからないけれど何かしたい!という意欲ある学生達が集まって話し合いました。

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ミッション1;若者に伝わっていないこういった制度を若者に広めるための方法を考える。

はじめて話す学生同士が多い中、やはり、何かしたい!と考えている学生です。バンッバン意見が出てきます。

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私の班では、大学にある“キャリア支援センター”や“学務課”のようなところに話し、起業したいという学生に話を提案してもらうという意見が出ました。

多くのグループから出た意見が、SNSを使って発信する。このときに言われたのが、行政からたくさんのところに発信しても、これまで通り素通りされてしまう。そこで、大きな大学にある起業サークルや、起業に興味がある若者が集まる団体に出向き、そこから発信してもらうという形です。
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実際、宮津の皆さんも、直接に学校や学科、サークルなど、信頼性の高いところに直接もちよるという手段は考えていなかったようです。
宮津の職員の方は、自分たちを相手にしてくれないのではと言っていましたが、私個人的には、知らないだけで情報を持ち込んでくれることを拒むことはないのではないかと思います。
それにもともと起業に興味がある人たちの集まりならば、その情報の広まりは速いのではないかなと、、!!

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ミッション2;若者が本当に必要としているものを考える。
(→地方にUIターンするなら・・起業するなら・・)

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ただ、こんな素敵な制度があるよって言われてその存在を知ったからといってすぐにその事業を始めてみよう!
と、そう簡単にはいかないのが現実でしょう。若者がその土地でUIJターンをしようと言うとき、なにが必要になるのか、、というのがこの問いです。

仕事がその地域でできたとしても、コミュニティがないと行く気にはなれないのではないか、その地域の文化や慣習を知らないで人口の少ないまちで起業しようとは思わないのではないかといった意見が出ました。

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私のグループでは、若者は自分だけがやっているとなるとなかなか進めない。”みんながやっている”とか、”みんなでできる”ということがいいのではないかという意見が出ました。

ミッション3;自分たちなら、空き家・空き店舗を使って何ができるかを考える。

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ここでも話はさらにヒートアップ!!

短期集中の合宿やゼミの宿をつくり、地元の食材を使った料理でもてなす場所にする。保育園や老人ホームをつくる。
地元も人と観光客が気軽に通えるカフェにする。
外人のバックパッカー向けのゲストハウスをつくる。
こういった意見が出ました。

私がとても魅力的だなと思った案は、
そのゲストハウスの宿泊費を無料にして宮津の魅力を伝えるツアーをつくり、ツアー代金をもらうというやり方で観光客を増やす。またそのゲストハウスでも現地の野菜を使った料理をふるまうというものです。

その他多くのアイディアが出ました。お金のことや今までの固定概念に縛られていない私たち若者だからできた発想なのかもしれません。

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同じ学生でも、今まで育ってきた環境や今学んでいること、興味が違うだけでこんなにも違った意見が出てくるものなんだと感心しました。
私自身まだまだ知識不足だな、頭がかったいなぁと思わされました。

最後は自由に学生同士で交流~!

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私も発表で心を打たれた人や、話し合いで興味深いことを話していた人、グループで一緒にお話しできなかった人たちとお話することができました。
学年、学校、学科も、大学以前の経験が全く異なっているからこそ、新鮮でわくわくするお話をたくさん聞くことができ、また新しい出会いが増えました!!
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我楽田工房では、これからイベントがたくさん動き出します。

8月25日には、京都府綾部市のイベントが開催されます。
Facebookでも発信されたように、今回のイベントは、ワークショップで考えた案をもとにそのあとに実際に行ってみるという企画が待っています。

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私も本当に参加したかった、、(+_+)
詳しい情報はちょっと前の記事をご覧ください!!

これから我楽田工房での大きなプロジェクトが続々と動いていきます!
学生の力が必要な機会も増えてくると思います。
私も次回はぜひ!参加したい!強く強く思っています。

私たちと一緒に地域のことを、考えてみませんか?
現地にいって感じてきませんか?
私たち若者が、今しかできないことをしませんか?

特別な何かってきっといらないんだと思います。
何かしたい!真剣に何かに取り組んでみたい!なんでもいい、なんでもいいんです。新しい空間に飛び込むのって勇気が必要で、結構エネルギーがとられるのかもしれません。でも、得られるもののほうがきっと大きいと思うんです。

ちょっとでも我楽田工房の活動に興味をもった方がいたらぜひ一度イベントに参加してみてください!!!!

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わたくし藤原は今からちょっこし沖縄へダイビングと海外にプチ留学をしにいってきます。(台風が大変心配です。。)

後期はこの我楽田工房の活動に自分を出していくことが目標です。後悔しないよう、今できることを何でも挑戦したい!!最近地方に対する関心が自分の中でますます大きくなっていっているのを感じています。それを、形に。

いろんな方と関わっていきたいです!!皆さんのご参加こころよりお待ちしています!!
また新しいなにかを発見して帰ってこられますように。
みんな充実した夏を過ごしましょう~!!!!

ではでは!!いってきま~す(^^♪

我楽田工房には
いろいろな関わり方があります

自治体や公共施設に属する方は「行政の方へ」よりご相談ください。
企業のご担当者の方は「企業の方へ」よりご連絡ください。
「学生・一般の方へ」は、我楽田工房に興味がある個人の方や、組織に所属していても個人的に活動されている方向けの入口です。

ご自身がどこに該当するか判断が難しい場合は「学生・一般の方へ」よりお問い合わせください。