【プレスリリース】「だったら、走ればいいじゃん。プロジェクト」始まります。

夢を語ると、
心配ばかりされるようになったのは
いつからでしょうか。

みんな「挑戦することが大切」と言うけれど、
夢に向かってチャレンジしようとするとこぞって心配ばかりされます。
我楽田工房も、設立してからこれまで多くの方に「心配」をしてもらってきました。

「こんなこと、いつまでも続くわけがない」
「どうやって稼いでいるのかわからない。」
「え、これでやってけるの?」

そんな中、先の7月10日に無事3周年をむかえ、
新しいプロジェクトを立ち上げました。

僕たちが大事にしている、
夢を語り前に進むことが大切だ、
という想いを体を張って伝え、
走りながらモノ・コトづくりをして
商品やサービスを開発するプロジェクト。

その名も
「だったら、走ればいいじゃん。プロジェクト」

第1弾として、
我楽田工房でも何度もイベントをしたことがある、折りたたみ自転車で8年かけて世界98カ国を巡った男 島田義弘さんと共に長野県中南信地域を走り抜けます。
2017年7月23日から30日までの8日間、各地のクリエイターや若者とイベントを通じて交流するキャラバンを行い、その中で生まれたモノコトづくりのタネを育てることに挑戦します。
「だったら、走ればいいじゃん。プロジェクト」特設ページ
https://garakuta.tokyo/dash

プレスリリース
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以下プレスリリース本文

世界一周した旅人が「カレー」と「餃子」で地域を元気に!⻑野県のクリエイターや若者との交流を通じて新たなモノ・コトづくりに挑戦する8日間キャラバン開催

全国の自治体や企業などと共に地方創生プロジェクトを企画・運営しているボノ株式会社(東京都文京区/代表取締役:横山貴敏)は、食(カレー・餃子)と音楽(パーカッション)をテーマに折りたたみ自転車で世界一周(98カ国)をした島田義弘さんの協力の下、日本各地を自転車で巡りながら地域で活躍している職人や農家などのクリエイターや、地域で何かを始めたいと思っている若者との交流を通じて新たなモノ・コトづくりに挑戦する企画『だったら、走ればいいじゃん。プロジェクト』を立ち上げました。

第一弾となる今回は、⻑野県・中南信地域を2017年7月23〜30日にかけて島田義弘さんが折りたたみ自転車に乗って朝日村・辰野町・箕輪町・伊那市・高遠町などを巡り、各地で「カレ」や「餃子」、「自転車」をテマにした交流イベントを開催します。

伊那市が名物として力を入れている伊那餃子を気軽に食べ歩きできるイベント「伊那餃子はしご食べ歩き&スタンプラリー(7月27日)」を伊那商工会議所や飲食店と企画しているほか、まちづくり団体の主催するイベントでの講演会や各地の職人や農家とコラボしたイベントを実施します。イベントの様子や道中の出来事は、ボノが運営するコミュニティスペース『我楽田工房』のウェブサイトやFacebookページなどで、記事や動画として配信します。
※我楽田工房ウェブサイト:https://garakuta.tokyo/
※Facebookページ:https://www.facebook.com/garakuta.tokyo/

【目的】
本プロジェクトは、日本を飛び出し世界一周を果たした島田義弘さんとの交流を通して、地域から新たなモノ・コトづくりのムーブメントを起こすことで、地域を元気にしていくことを目指しています。

1地域の素晴らしい文化や環境を発見・発信する
2挑戦することの大切さを伝え、迷っている若者の背中を押す
3クリエイターや若者とともに地域から新たな商品やサービスを生み出す

■期間
2017年7月23日(日)〜7月30日(日)

■キャラバン予定ルート
⻑野県、中南信地域
朝日村→下諏訪町→辰野町→箕輪町→伊那市→高遠町→諏訪湖
GoogleMap:https://goo.gl/nTo6VF

■予定イベント
7月23日(日):朝日村/カレーに合う木の食器づくり(朝日からまつ工房)
7月24日(月):下諏訪町/温泉と御田町商店街散策
7月25日(火):辰野町/小野酒造見学など、古⺠家「ゆいま〜る」にて住⺠交流会
7月26日(水):箕輪町/自転車職人×旅人トークイベント(アトリエ・キノピオ)
7月27日(木):伊那市/「伊那餃子はしご食べ歩き&スタンプラリ」(伊那商工会議所、伊那餃子会)
7月28日(金):伊那市/ドローン撮影会
7月29日(土):伊那⻄地域/講演「世界の話を聞いてふるさとを学ぼう」(伊那⻄地域を考える会)
:高遠町/子育て野菜&カレーパーティー(農家LURAの会)7月30日(日):諏訪市/ゴール!(諏訪湖間欠泉あたり)
※各イベントの詳細は、我楽田工房のFacebookページなどで発信します。
※イベント内容は、天候などにより変更になる場合があります。

■旅人プロフィール
島田義弘(しまだよしひろ)
1971年9月生まれ。神奈川県横浜市出身。早稲田大学卒業。
日本の企業で11年間会社員として務めたあと、一念発起してドイツ製の折りたたみ自転車を相棒に、世界一周の旅に出発。「カレー」「餃子」「パーカッション」をテーマに、8年間かけて世界98カ国を巡る。総走行距離は約6万3600km(地球1.5周分)。旅の途中、自転車の故障や盗難、チェーンが凍るトラブルなどにも負けず、合計2,906日の旅を追えて2016年9月に帰国。最近は首都圏を中心に、旅中に各国で修行したカレーや餃子づくりのイベントの主催や、旅仲間と共にトークイベントに参加している。
ブログ:http://www.on-the-pla.net/
Youtube:https://www.youtube.com/user/yoshimadan

■協力
・朝日村/朝日からまつ工房
・辰野町/たつの暮らし相談所(辰野町まちづくり政策課内)、辰野町地域おこし協力隊、森の蔵
・箕輪町/自転車工房アトリエ・ピノキオ、箕輪町観光協会
・伊那市/伊那商工会議所、伊那餃子会、株式会社やまとわ、伊那⻄地域を考える会
・高遠町/かぎろひ屋、LURAの会、宗京

■開催地、スポンサーの募集
本プロジェクトでは、次回以降の開催地や、地域振興の企画や六次産業化のきっかけづくりなどに悩んでいる自治体のほか、プロジェクトをあらゆる面で応援していただける企業やクリエイターの方を随時募集しています。

■会社概要
商号:ボノ株式会社/我楽田工房
代表者:代表取締役横山貴敏
所在地:〒112-0014東京都文京区関口1-29-6,1F設立:2008年7月10日
URL:http://bono.co.jp/

【沿革】
ボノ株式会社は、「地域から新たに百年の価値を創造する」会社として、全国の自治体や企業とともに新しい事業の創造やソーシャルデザインを行っています。2014年7月から、東京と地域をつなぐコミュニティスペース「我楽田工房」を立ち上げ、地域をテーマとしたイベントやフィールドワークなどを全国で展開。今日までに、都会の大学生と地域をつなぎ、地域の仕事作りを応援する「まち冒険プロジェクト」や、病院ではなく地域の中で活動する看護師を養成する「コミュニティナースPJ」など、数々の地方創生プロジェクトを企画・展開しています。
『だったら、走ればいいじゃん。プロジェクト』は、コミュニティスペース「我楽田工房」のオープン3周年を記念した企画で、ボノ株式会社の新たな挑戦として新しく生み出すモノ・コトの商品化・サービス化を目指しています。

【参考】
・我楽田工房・まち冒険プロジェクト・コミュニティナースPJ
https://garakuta.tokyo/

http://community-nurse.com/