【台風接近に伴い中止】カレーと切り絵がコラボしたら、どんなアートが生まれるだろう？

2017年10月17日 2020年5月8日

齋藤和輝

※※※本イベントは台風21合の接近に伴い中止とさせていただきます※※※
みなさんは、カレーが好きですか？

今年の夏、長野県を巡って毎晩のようにカレーづくりをしてくれた島田ヨシさんが、
切り絵作家の古城里紗さんとコラボして、楽しいイベントを開催します！

カレーとキ切り絵をどうやってコラボさせるでしょうか？
きっかけは、一緒にカレーを食べた日でした。

「スパイスを使った煮込み料理」をカレーとすると、実は世界中にさまざまな「カレー」が存在します。
そして食べ方もさまざまです。
その中で、大きな葉っぱをお皿代わりにして文化があります。

たとえばこの写真みたいに、
これはバナナの葉っぱです。

一枚がとっても大きくて、1mを超えることもあります。

カレーを食べながら、
「もしも切り絵とカレーがコラボしたら…？」
という話になりました。

その時ふと浮かんだがのが、このバナナの葉っぱ。

もしこの葉っぱに切り絵をほどこしたら、、、
世界に一枚だけの、しかも一期一会のお皿が生まれるんじゃない？

そんなアイディアがあれよあれよとイベントになりました。
古城さんが普段やっている切り絵ワークショップとコラボして、
ヨシさんのカレーも一緒に食べられます。

バナナの葉っぱに切り絵をしてみたい、
オリジナルの、
（たぶん）今日しかできない体験をしてみたいって人から、
普通に切り絵を楽しみたいという人まで。

美味しいカレーを用意して待っています。

ワークショップ講師

古城里紗｜図案師

2004年ニューヨークのSchool of Visual Arts卒業後よりグラフィックデザイナーとして活動を始める。2010年に伊勢型紙との衝撃の出逢いから、伊勢型紙彫師の内田勲氏や江戸小紋染師の藍田正雄氏らとの交流を経て図案師として活動を開始。

現在は『職人の手仕事に触れる・体感する』をキーワードにワークショップやトークイベントの企画やプロデュースも行う。
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After graduated from School of Visual Arts (BFA) in 2004, she started to work as a freelanced designer in New York. Now she is living and working in Tokyo, Japan. In 2012, encounter of 3 great artisans, Mr. Shiro Nakano, the “wasarasa” Kimono dyer, Mr. Isao Uchida, the stencil maker, and Mr. Masao Aida, the “edo-komon” kimono dyer changed her life as a designer, and now she is into creating new kimono and at the same time, she is busily engaged in a matter of how to transmit the great historical craftsmanship to the next generation.

島田義弘(しまだよしひろ)
1971年9月生まれ。神奈川県横浜市出身。早稲田大学卒業。
日本の企業で11年間会社員として務めたあと、一念発起してドイツ製の折りたたみ自転車を相棒に、世界一周の旅に出発。「カレー」「餃子」「パーカッション」をテーマに、8年間かけて世界98カ国を巡る。総走行距離は約6万3600km(地球1.5周分)。旅の途中、自転車の故障や盗難、チェーンが凍るトラブルなどにも負けず、合計2,906日の旅を追えて2016年9月に帰国。最近は首都圏を中心に、旅中に各国で修行したカレーや餃子づくりのイベントの主催や、旅仲間と共にトークイベントに参加している。
ブログ:http://www.on-the-pla.net/
Youtube:https://www.youtube.com/user/yoshimadan