1/16|愛知県豊川市の事例から学ぶ、地域資源を活用した賑わいづくり|シン・にぎわい会議

いま、次々と賑わいが生まれている!?

こんなことやります!

いなり寿司発祥の地の一つとして知られている愛知県豊川市では今、地域資源を活用した若手世代による新しい賑わいづくりが次々と生まれています。

日本三大稲荷の一つである豊川稲荷では「縁en」というマルシェが2015年11月に誕生。また、三河国一宮として格式の高い砥鹿神社では2017年3月に「とが楽市」が立ち上がりました。これらのマルシェは、継続的に開催され、地元の作り手と出会える場として、子どもからお年寄りまで幅広い世代が集う、豊川市の新しいシンボルに成長しています。

前半は、豊川市の「縁en」発起人・倉橋誠氏と「とが楽市」発起人・丸山英昭氏をゲストに迎え、文京区を拠点に地域活性化に取り組む北永久氏をファシリテーターに、若手世代による新しい賑わいづくりについて参加者の皆さまとともに探っていきます。

後半は、豊川市の美味しい「さつまいも」を使った料理の試食や、おいものインフルエンサー「えなりん」と豊川市の生産者によるトークセッションも予定しています。

ぜひご参加ください。

\こんな方に来てほしい!

  • 地域の枠を超えた新しいつながりづくりに興味がある方
  • マルシェを運営している方
  • 新しいマルシェの立ち上げを考えている方

概要

日程:2025年1月16日(木)
時間:19:00-21:00
場所:我楽田工房(東京都文京区1-29-6, 1F)
リアル参加:20名
オンライン参加:Zoom(※視聴とチャット質問対応のみ)
費用:無料
主催:豊川市
協力:CBCクリエイション、我楽田工房

■申し込み
下記のPeatixへお願いします。
https://peatix.com/event/4241697/

【Zoom情報】
※Zoom参加は、視聴とチャットでの質問の対応となります。

https://us02web.zoom.us/j/86940588582?pwd=okD0gD6k0jbOSQoxF5XEunIEUAWUGw.1
ミーティング ID: 869 4058 8582
パスコード: 284724

イベント内容

■第一部:トークセッション
『地域資源を活用した賑わいづくりとは?』

【ゲスト】
倉橋 誠氏(豊川稲荷「縁en」発起人/開催10年目)
丸山 英昭氏(砥鹿神社「とが楽市」発起人/開催8年目)

【ファシリテーター】
北 永久氏(傳通院「文京思い出横丁」発起人/開催3年目)

  • なぜ神社仏閣という場所を選んだのか
  • どのように寺社と地域コミュニティの理解と協力を得たのか
  • 継続的な集客を実現する仕掛けづくりとは
  • 出店者との信頼関係の築き方
  • 今後の賑わいづくりのあり方

■第二部:トークセッション & 試食
『豊川市の生産者 x 東京のおいもクリエイター』

【ゲスト】
筧 勝巳氏(豊川市さつまいも農家/「縁」出店者)
えなりん(おいもクリエイター/管理栄養士)

  • 豊川市の食材の魅力とは?
  • どんな生産者がいるのか?
  • 試食&懇親会!

プロフィール

・倉橋 誠(豊川稲荷「縁en」発起人/開催10年目)

豊川市生まれ。豊川市在住。 コーヒー専門店「スペシャルティコーヒー蒼」のオーナー。建築業に8年従事した後、祖母の駄菓子屋を改装し、豊川市で店舗を開業。自家焙煎コーヒーを提供するほか、東三河での出張販売や地域イベントに積極的に参加。豊川稲荷で開催する「縁en」の発起人としても知られ、地域活性化に貢献している。若手育成にも取り組み、地元とのつながりを深める活動を続けている。

・丸山 英昭(砥鹿神社「とが楽市」発起人/開催8年目)

豊川市生まれ。豊川市在住。市民参加型マルシェ実行委員会の代表を務める。豊川市の魅力を発信するため、地域名物を扱うキッチンカー「このまち食堂」を運営し、市内外のイベントで活動。砥鹿神社で開催される大規模マルシェ「とが楽市」の企画・運営を行い、ファミリー世代を巻き込んだ人気イベントに成長させた。地域活性化やイベントを通じて、地元への貢献と笑顔を生み出す活動に力を注いでいる。

・北 永久(傳通院「文京思い出横丁」発起人/開催3年目)

弁護士、NPO法人 文京BASE代表
新潟県佐渡市生まれ。東京都文京区在住。
開催3年目となる傳通院「文京思い出横丁」の発起人。若者と地域をつなげることを目的として始まる。現在では全国8市町村が参加するなど、地元住民だけでなく、地域内外の人たちが集うイベントに成長。

・筧 勝巳(豊川市さつまいも農家/「縁」出店者)

さつまいも農家、つぼ焼きいも師。自然栽培(無農薬・無肥料)のさつまいもを生産。
豊川市で行われるマルシェなどを中心に、自家農園で育てたいもを追熟し、つぼで焼き上げた安心安全畑のスイーツを提供している。

・えなりん(おいもクリエイター)

管理栄養士。レシピ動画プラットフォームでフードプランナーとして企業とのタイアップを多数担当。現在Instagramフォロワー5.3万人の「おいもクリエイター」として活動。