五感に響くクリエイティブを
アップワード株式会社の河中です。TVCF制作会社でCM制作など行なっていたころから25年以上、広告・広報の企画制作を行なっています。
独立を機にCM制作で得られたことを活かしながら動画制作のほか、グラフィックデザイン、Web制作になどにも活動の場を広げ、2012年に法人化し現在に至ります。メディアが多様化し、情報を得る手段や環境が大きく変化していくなかで2011年に大きな災害を目の当たりにしたのを機に、いままでやってきたことや仕事そのものについての価値、役割について考えるようになりました。
伝えたい情報や込められたメッセージを「どのように伝えるか」よりも「きちんと伝わる」ことのほうが大切だと思っています。必要としている人へ必要な情報がしっかりと届いたあと、アクションを起こしてもらう。ここで初めて「伝わる」ことができたと言えます。私たちは、そのための方法を考え、地域に住む人たちとコミュニケーションを図り良い関係性を作りながらそこにデザインという要素を加え、地域やそこに住む人たちに役立てることを考えていきたいと思っています。
現在は、文京区社会福祉協議会さんが発行される機関広報誌「文社協だより」の編集・デザインを行わせていただきながら、地域のみなさまと一緒にいろいろな地域活動などの取り組みも行っています。
メンバー
アップワード株式会社
代表取締役 河中俊樹