いすみ市にある「星空の小さな図書館」の館長を囲む会がギャラリーで開催されました

こんにちは!さすらいのチイです。

千葉県いすみ市の民間図書館「星空の小さな図書館」さんに我楽田工房ギャラリーをご利用いただきましたので、少し様子をご紹介したいと思います。

 

 

▼「里山にある小さな図書館館長」を囲んで、話を聞いてみよう。
星空の小さな図書館は、千葉県いすみ市にある築80年の納屋を改装した民間図書館です。
 
公式HP→http://hoshizora-library.koto.blue/

 
2014年に館長の三星千絵さんが立ち上げ、気軽に立ち寄れる地域の居場所となっています。
今回は『本』と『地方』をキーワードに、館長の三星さんのお話を伺う会が開催されました。

 

 
壁にスライドを写すプロジェクターは、先日のギャラリー展「かいだミュージアム」でも使用された丸太の上に置いてみました。

 

 

 
大自然の風景も交えながら、いすみ市の魅力や移住の経緯、立ち上げのきっかけなどを説明されていました。

子供からお年寄りまで気軽に来られる場所を作りたい!と思い、自分ができること、やってみたいこと、周りが必要としていることを掛け合わせたら、自然と図書館になったとのこと。

 

 
参加者には三星さん特製の梅ジュースを振る舞っていました。
梅干しが苦手な方でも美味しく召し上がっていただけるドリンクで、暑い季節に嬉しいお気遣い。

 

 
落ち着いた田舎暮らしにあこがれて、地方移住をする方はいらっしゃいますが、実際の田舎暮らしは忙しいというお話もありました。

畑仕事は時間内に終わらないし、何か場所を作るときは掃除や改修が大変だし、想像される暮らしが必ずしも出来るわけではない。
意外と忙しない日常も含めて田舎暮らしなのですというお話に、どなたも真剣に耳を傾けていました。

最後の参加者からの質問コーナーも白熱し、とてもいい雰囲気の会でした。
ご参加のみなさま、お疲れ様でした!

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今回は仕事旅行社のイベント企画のひとつとして、『本』と『地方』をキーワードに、館長の三星さんのお話を伺う会が開催されました。

▼仕事旅行
https://www.shigoto-ryokou.com/

▼イベントページ
https://www.shigoto-ryokou.com/detail/618

 

 
イベント会場となった「我楽田工房ギャラリー」は、クリエイターの活動や新たなチャレンジをカタチにするための空間です。

ギャラリーらしいアート展示だけでなく、今回のように座談会やワークショップ、ファンとの交流イベントなども開催できます。
キッチンも併設されているので、ドリンク持ち込みに限らず、食事を作ることもできます。

何かやってみたい!こんなことがやりたい!という思いのある方は、ぜひ下記よりご連絡ください。

一緒に“楽しい”を作りましょう!

▼我楽田工房のレンタルスペースはこちら
https://garakuta.tokyo/space