大学生と共創する、泉佐野市ローカルインターンプログラムスタート!

大学生と共創する、泉佐野市ローカルインターンプログラムスタート!

こんにちは、皆様。
昨日、9月17日(日)に、大学生と地方を繋ぐ地域交流イベントを開催しましたので、その様子をレポートいたします!

大阪府泉佐野市、関西国際空港や緑豊かな自然が魅力のこの地で、「大学生と共創する、泉佐野市ローカルインターンプログラム」が始まりました。
このプログラムは、学生が地域の産業を体験し、その魅力を発信するための企画から参加できるという、新しい試みです。

このプロジェクトのキックオフとして、「泉佐野市の食と産業から地域を学ぶ」というテーマで、東京・文京区の「我楽田工房」にて交流イベントを開催しました。

①泉佐野市の紹介
泉佐野市役所、生活産業部まちの活性課の上原弘記係長による、泉佐野市の魅力溢れる紹介が行われました。市の特色や歴史文化などを、詳しく知ることができました。

②泉佐野市の企業紹介
LCC航空のPeach・Aviation株式会社をはじめとする泉佐野市を代表する企業4社の紹介。
NSW株式会社のお洒落ななピクルスや、神藤タオル株式会社の伝統的な泉州タオル、そして一般社団法人バリュー・リノベーションズ・さののまちづくりの取り組みには、参加者からも大きな関心が寄せられました。

③泉佐野産の食材を試食
大学生たちが手掛けた、泉州玉ねぎのスープやNSW社のピクルスを使用した料理の試食が行われ、会場内は美味しさに満足する声であふれていました。(玉ねぎスープは前日から仕込みをがんばってくれました。)

④グループワーク
最後に、インターンプログラムを具体的に企画するためのグループワークが実施されました。各大学から参加した20人の学生たちは、熱心に意見を交換していました。

このイベントを皮切りに、学生たちは12月までの間に2泊3日のインターンプログラムを企画。来年2月頃には、実際に泉佐野市での体験がスタートします。

これからの学生たちの活躍が、本当に楽しみです。泉佐野市との新しい絆が、このプロジェクトを通じて深まっていくことを期待しています!

以上、9/17の交流イベントのレポートでした。次回も、さらなる更新をお楽しみに!