富岡町で大学生が地域体験!

福島県富岡町で、9/14〜17まで、地域体験ツアー「とみおかソーシャルカレッジ」を実施。首都圏の大学生たちと一緒に富岡町の魅力をたっぷりと体験してきました!

■1日目
東京駅から出発!
①林業の現場での学び。事故のあった福島第一原発近くの森林の現状や、デジタル林業の取り組み、そして実際にチェーンソーを使った体験を実施!
②若き起業家、渡邉優翔さんとの出会い。渡邊さんのお花と酒づくりへの情熱や、地域とのつながりを感じるストーリーを共有してもらいました。

■2日目
③朝から富岡の美しい海でSUP体験。福島の美しい海に飛び込む学生たち!
福島の海を全身で楽しみました🌊
④町の歴史や震災の記憶を体感できるアーカイブミュージアムへ訪問。
1時間ではとても学びきれない記憶を感じます。
⑤とみおか+プラスという移住支援を行う団体へ訪問。
辺見さんから、移住者が富岡町に求めるものや、彼女自身の経験をもとにした貴重な話を伺いました。
⑥ジーンズのアップサイクルのお店を起業した夜の森デニムの小林さんを訪問。
まだ20代の小林さんが、なぜ夜ノ森で起業したのか、その想いを聞くことができました。
⑦夜ノ森地区でバームクーヘン工房を立ち上げたYonomori Baum遠藤さんを訪問。
新しく生み出された、富岡の素材にこだわった夜の森バームクーヘンの想いを学びました。

■3日目
⑧早朝5時に起きて、とみおかワインドメーヌでのワインのための葡萄収穫体験!
小高い丘にあるぶどう畑で、収穫から選果の作業を行いました!
⑨最後に、交流拠点・トータルサポートセンターの中庭でFoodCamp!
地元の食材を活かした食事の時間。福島の食の豊かさを堪能しました🍴

この3日間で、富岡町の「人」との出会いが最も印象的でした。地域の方々の温かさや、熱い志を持った若者たちとの交流は、参加した学生たちにとっても価値ある時間となりました。

次回のフィールドワークは11月3-5日!興味を持った大学生の皆さん、ぜひ参加してみてください🌟