森林環境は「他人事」ではない

写真は私の娘が通っている小学校の、新しくなった木の廊下です。国から各自治体に贈与された「森林環境譲与税」で改修されました。

多摩材を使用しているそうですけど、娘曰く先生からその話はなかったそうです。

皆さんは令和6年より「森林環境税」として、住民税を納付している個人に等しく1000円課税されるのをご存知ですか?
森林なんて都会人には関係ないのになぜ?と思われるでしょう。

しかし木材の資源を一番消費しているのは私たち東京の人間なのです。
都会に住んでいると森林環境について考える機会も少なく、どこか「他人事」で当事者ではないと思いがちです。
でも私たちの暮らしにとって木材資源は身近なものであり、それを生み出す森林はなくてはならない存在でもあります。

だからこそ、もっと森林に興味を持たなければけません。自分の子供にも森林を知る機会を作らなければいけないと思います。