文京区の地域祭りで地方と若者が繋がる|文京思い出横丁レポート

8月27日、文京区の歴史あるお寺「傳通院」で第二回目となる地域祭り「文京思い出横丁」を開催しました。
このお祭りは、特に学生たちの活躍の場として注目されており、昨年に続き、都内の中学生から大学生までが中心となって企画を進め、地域の大人たちが全力でサポートしました。









今年、我楽田工房は地域物産コーナーを担当し、我楽田工房との繋がりを持つ「長野県天龍村」「福島県富岡町」、そして文京区の姉妹都市の「島根県津和野町」と「島根県益田市」がブース出展していただきまいた。これにより、東京と地方が繋がる一大イベントとなり、大学生ボランティアたちが各ブースでのお手伝いを通じて、地方の魅力や文化を学ぶ絶好の機会となりました。
新型コロナウイルスの影響で、学生たちの学校行事や地域のコミュニティ活動が大幅に制限される中、「文京思い出横丁」は彼らにとって貴重な社会体験の場となりました。また、この祭りを通じて、地域住民との絆も深まり、文京区全体が一つになった感じがしました。
朝から夜遅くまで、昨年を上回る多くの来場者で賑わい、1万人近くの地域住民や学生が参加しました。この祭りは、学生たちの成長の場として、また文京区と地方、そして地域住民を繋ぐ大切なイベントとして、今後も続いていくことでしょう。
今回の「文京思い出横丁」が、これからの地域活性化の一翼を担うことを心より願っています。
















