『南信州の美味しい「竜峡小梅」を使って料理しよう!』、開催しました!
今回のゲストは、
元長野県豊岡村地域おこし協力隊で、現在は「じも愛プロジェクト」で南信州を愛する若者をつなぐ活動を行っている杉山幸子さん、
伊那市地域おこし協力隊の齋藤俊介さん、
そして助っ人として来てくださった茨城県笠間市地域おこし協力隊の中島良子さんのお三方。
早めに到着した南信州組、自慢の「竜峡小梅」と梅酒を持ってハイ、チーズ。
こちらは何やら竹の子をやすりがけ中。
当日の早朝に収穫してきた「淡竹(はちく)」という竹の子だそうです!
この後のお料理タイムで使うらしいのですが…どうやって使うのでしょうか?
素敵な物販も準備!
お家でも梅料理が楽しめる小梅の袋と瓶、3種類の梅酒、そしてルームフレグランスの「結香花(ゆいこうか)」。
「結香花」は豊岡村の風景を表現した3種類の香りがあり、村のおばあちゃんたちが心をこめて作ったものなんだそうです。
開始前に、今回みんなで作る「梅味噌」を試作!竜峡小梅のジャムに信州味噌の美味しさが加わって色々使える万能な調味料になります。
フランスパンにマーガリンと一緒に塗って食べるととってもおいしいんです。
ここで茨城県笠間市から地域おこし協力隊の中島さんが登場!
笠間市の小豆を使ったふわっふわのシフォンケーキと新鮮な野菜をもってきてくださいました。
続々と参加者がやってきます。
開始前から興味津々な皆さんに、南信州の食を熱心に紹介する齋藤さんと杉山さん。
梅酒でカンパーイ!でイベント開始!
さぁ、ここから今回のメインイベントである「梅味噌」づくりが始まりました。
こちらが杉山さんお手製のレシピです。
杉山さんのレクチャーを受けた後、早速みんなでチャレンジ!
楽しみつつ真剣なまなざしです。
種を除きながら漉すのに結構力いるんですよ〜。
味噌と梅の配分によって、それぞれのお鍋で微妙に味が違ったりするのもおもしろい!
大人たちが料理にお酒にと楽しんでいる中、かわいいお客さんは淡竹の皮むきに夢中〜!!
そしてこちらは、南信州のお米を使って五平餅づくり中。
さっきやすりがけをしていた淡竹の正体は、五平餅の型だったんです!
もちろん五平餅と梅味噌の相性はバツグン!梅味噌、大活躍です。
焼き野菜×梅味噌もうまし。
最後は杉山さん直伝の「さばたけ」味噌汁!
淡竹をふんだんに使った味噌汁に鯖缶を入れたものです。
新潟県よりの「北信地域」ではメジャーなんだそう。
ところで杉山さんは、なぜ「じも愛プロジェクト」の活動を始めたのでしょうか?料理中にちょっとだけお話をお聞きしました。
実は杉山さんの出身地は、協力隊をしていた豊岡村のお隣の松川町。今はご実家で農業に従事している「Uターン組」なんです。
地元を離れて協力隊の活動をする中で、家族のルーツを深く知ることになり、より一層地元への想いを強くしたんだとか。
もっと杉山さんの想いをききたかったなぁ…次回に期待!
できあがった梅味噌は瓶に詰めてお土産に!
杉山さんお手製のラベルが素敵です。
最後にみんなでハイ、チーズ!
杉山さん、齋藤さん、中島さん、そして参加してくださった皆さん、ありがとうございました〜!
この日、一気に南信州ファンが増えたこと間違いなしなので、また一緒にイベントをやりたいです♪