ただいま取締中!?そのごはん、ちょっと待った!-がらくたごはん9食目-
さて、ひさしぶりのがらくたごはんです。
もはやご存知、齋藤春馬です。
先日より、我楽田工房では、ランチシフト制になりました。
ランダムに決まったシフトによって、お昼ごはんが作られることになったのです。
そして今回はこの2人!!!!!
こちら我楽田工房の誇る取締役凸凹コンビです。
あまりにも珍しいコンビのランチ担当によって、キッチンはにぎやかに!
かつては飲食のアルバイトも経験した漢メシの取締役(谷津さん)と、家では包丁を握ったことがない料理ってなんだ状態の取締役(横山さん)。
見たことがないほど戦々恐々とするがらくたごはんの現場からお届けします。
いまだ必殺!やたら切り
「これ”やたら切り”しておいてください」
取締役からこんな言葉が飛び出します。
任せろと言わんばかりの取締役がナスをやたら切りし始めます。
説明しよう!
やたら切りとは、我らが高本シェフが乱切りをしている最中に「これ何切りだと思いますか?」と聞かれた際に取締役が「やたらめったら切るから”やたら切り”だ!」とクリエイティブ精神あふれるネーミングセンスから生まれた、ただの「乱切り」なのだ!
自信たっぷりのやたら切りを披露する取締役に対し
「もう見た目はお任せするから、火が通りやすい感じにしてくれればいい」
という指示を出す取締役。不安でしかない。
そしておもむろに調味料の引き出しを開けて、表記を確認する取締役。
何を見ているのでしょうか。
取締役が多すぎて紛らわしいですね。普通に呼びますね。
もうどんなごはんになるのか、ギャラリーも入れ代わり立ち代わり、絶えずキッチンの様子を見に来ています。
エンターテイメントを提供するごはん
ごはんが、こんなにもエンターテイメントだとは。
横山さんがフライパンを握っているだけで、みんながハラハラドキドキの大冒険をしているような気分。
様子を見に来た高本シェフは
「きゃー!横山さんが料理してるー!」
と叫びながら写真を撮りまくってました。
ダイジェストでお届けします
この笑顔である。まさにパスタの王子様。
谷津さんの特徴は、かつてラーメン屋でアルバイトしていた経験から、パスタを茹でている最中に菜箸で湯の中をチャカチャカかき混ぜることです。
これがまた似合うのです。
がらくたキッチンが一気にラーメン店に見えてきます。
おやおや。
高本シェフ、ついにインサート!
見かねたシェフが乱入しました。
我楽田工房の行く先を決める重要な会話に見えなくもないですが、今日のゴハンの話をしています。
完成!がらくたごはん-取締役Ver.-
満足そうなお二人。
ギャラリーも楽しませていただきました。
ナスとトマトソースの冷製パスタ。
コーンポタージュスープ付。
ナスが美味しいトマトソース。
「冷製パスタにするならソースも冷たくしないと」と高本シェフのアドバイスがありましたが、これもまた成長のための一歩ですね!
こうしてがらくたごはん全体のクオリティを上げることで豊かな食生活が……
それでは、現場から齋藤春馬こと、はるまんがお伝えしました!
横山さん、谷津さん。おつかれさまでした!