神田川アートブロッサム実行委員に建築家集団が結集!
我楽田工房の道一本挟んで向こう側には、神田川の見事な桜並木があります。
毎年、桜が咲く季節には多くの人がおとずれるお花見スポットに。そして例年、桜の季節に開催している地域イベントが「神田川アートブロッサム」です。
今日は、神田川アートブロッサムの代表の海田さんを中心に建築家の方々が集まり作戦会議をしていました。
街全体をアートマルシェとして、我楽田工房と新スペースである我楽田長屋を街のエントランスに出かけていくスポットにするため、声掛けをするお店の候補を考えていました。
これまでは、運営メンバーや実行委委員の知り合いや友人を中心に開催していましたが、今回は積極的に街のお店に声掛けをしていきます。
候補を上げていく中で、看板がほとんど出ていないお店など地元に住んでいる人だから知ってるネタがたくさん。
やっぱり住んでいる人や拠点がある人が増えると話が一気に進みますね。
順調に進むなか、大きな問題が…!
そんな中、今実行委員のメンバーが一番苦戦しているのが
「この街、なんて呼ぼう?」問題です。
例えば、同じ文京区の「谷根千(やねせん)」は
・谷中
・根津
・千駄木
の3地域をまたいでいるので「谷根千」と呼ぶそうです。
響きもいいし、覚えやすい。いい名前だと思います。
アートマルシェの近辺では、神楽坂や早稲田大学などランドマークがたくさんありますが、
神田川沿いの都電荒川線早稲田駅から江戸川橋駅を中心としたこの一帯地域
をきれいに呼べる名前がなかなか見つからないのです。
新宿区、文京区、豊島区の境目が近いので組み合わせを考えてみたのですが
新文豊(しんぶんとよ)
新豊文(しんとよぶん)
豊新文(とよしんぶん)
豊文新(とよぶんしん)
文豊新(ぶんとよしん)
文新豊(ぶんしんとよ)
どれも谷根千(やねせん)ほど語呂が良くないんです笑
これは神田川アートブロッサム立ち上げ当初から海田さんが感じている問題なので、根が深そうですがもしいいアイディアをお持ちの方がいらっしゃったらぜひ教えてください。