長野県天龍村の「信州サーモン」と「中井侍茶」を味わおう!

豊かな地域資源に溢れる長野県・天龍村と、東京・文京区にある我楽田工房のコミュニティキッチンをつなげて、食を通じた都市農村交流の新しい場をつくります。

2023年3月5日、地域コミュニティスペース「我楽田工房」で、長野県天龍村の「信州サーモン」と「お茶」をテーマとした地域交流イベントを開催しました。

イベントの冒頭は、天龍村とはどんな場所なのか、村なのかというお話をしていただきました。この日は、文京区のコミュニティバスの中で流れる映像の撮影のため、跡見学園女子大学の学生が樋口一葉のコスプレを着て参加しています。

信州サーモンを食べる!”

「サーモン」はチリや北欧産だけじゃない!国産のサーモンが味わえるチャンスです!
天龍村神原地区で養殖されている信州サーモンは、成魚になるまで3年以上を要します。その間、安定した水温ときれいな沢水のなかですくすく育ちます。肉厚でクセがなく、適度な脂はトロリととろける舌ざわりと豊かな風味があり、特に刺身は、まろやかな旨味と適度な歯ごたえが絶品です。


当日は、生と程よく火を入れた状態のサーモンを天龍村産柚子のソースで試食していただきました。

市場に出回らない貴重なお茶「中井侍(なかいさむらい)」

天龍村にある地区は「秘境の茶畑地区」と呼ばれています。

「中井侍銘茶」の特徴
・生産量が少ないので市場に出回らない
・農薬を一切使用しない
・お茶摘みは全て手作業なので非常に高い品質の茶葉のみを選び抜いている
・苦味が少なく玉露のような深い香りと味わい

地域おこし協力隊の篠田さんからお茶&来年度から始める「オーナー制度」についてお話していただきました。

文京区のバスで、映像が流れました!