【レポート】地域との関わり方を考える〜京都府宮津市へ〜vol.1
この前の記事で名前を取り上げていただいていましたが、改めまして、新潟大学四年の森慶祐です。
実家は山形の農家で、ラ・フランスを栽培しています。(上の写真は僕が実家で撮った写真です)
就職活動中に我楽田工房の皆さんと知り合いまして、紆余曲折ありましたが、東京で開催された『宮津まちづくり応援ワークショップ』を契機に来年から京都府宮津市へのIターンを考えています。
まだまだ不確定な要素が多く、明言出来ることもあまりありません。
しかし、それを逆手に構想段階から多くの人を巻き込んで、みなさんと一緒に「地域との関わり方」を模索して行きたいと思っています!
さて、行く!とはいったものの、見たこともないようでは話にならないということで、宮津に行くことになりました。
朝一番に青春18切符を握りしめ、ボブディランのlike a rolling stoneを聴きながら新潟から出立いたしました!旅感がすごいです!
ほぼ一日かかって京都に辿りついた僕ですが、学生なので文無しです。
京都大学の吉田寮なら格安で泊まれるという噂を信じ、突撃しました。
吉田寮とは?
(寮の写真を撮ることはNGでしたので、看板の写真を載せておきます)
京都大学の吉田キャンパスと隣接している「吉田寮」は1913年に建設された木造二階建ての建築物で、東大駒場寮が閉寮した現在、日本最古の大学寄宿舎です。
宿料が月額400円、水光熱費が月額約1600円、自治会費が月額500円で、トータルの家賃は月額2500円です。
※京都大学吉田寮とは - goo Wikipediaより
信じられない程安いです!一年間でも三万円です。
僕は誰か知り合いがいる訳でも無かったのですが、快く泊めて頂きました。ありがとうございます!
京都の異次元空間、村屋へ行く!
次の日の朝、京大生に「村屋」という居酒屋に連れて行ってもらいました。中の写真は撮ることは出来なかったのですが、かなりカオスな空間です・・・
色々なものがひしめきあっていて、とにかく変わったお店でした。
まだ薄暗い早朝に、知り合ったばかりの学生と僕とでギターを弾きながらイムジン河を歌ったのは感動でしたね!
京都に行く際は、是非寄ってみて欲しい場所です。
異能が垣根を超えて集う「異能工房」
また、起業を志している方や、経営をされている方など、様々な職種の方が集まる『異能工房』という会に出席しました。
普段会えないような方々とお話して、叱咤激励やアドバイス等々頂けたことは、終始緊張していましたが、とても有意義な時間でした。
さて、京都到着編はこの辺りにしまして、次回はいよいよ宮津編をお伝えしたいと思います!
ではまた!