泉佐野市ローカルインターン|都会の大学生が地域産業を体験するプログラムを自ら企画する新たなプロジェクトをスタート

地方創生を支援するボノ株式会社(本社:東京都文京区、代表取締役:横山貴敏)と大阪府泉佐野市(市長:千代松大耕)とは、首都圏の大学・専門学校の学生を対象に、「考え、経験、継続的な関わり」を重視した新しい形の地域産業を体験するプログラム「泉佐野市ローカルインターン」を公民連携により実施します。

このプログラムでは、従来のインターンシップの枠にとらわれず、希望する学生がチームを組んで企画段階から参加することで、地域の豊かな文化、風土、農業、漁業、モノづくり、観光などを深く理解し、その経験を通じて泉佐野市の新たな地域資源の発見など、若者目線での新たな地域の魅力の創出を図り、泉佐野市の地域活性化と地域産業の振興や、新たな交流・関係人口の拡大を目指します。また、泉佐野市の産業現場で学び、経験を積んだ学生たちが、その後のキャリアや人生の選択肢において、この経験を活用することで泉佐野市の産業と未来を担う若者との持続的な関りとなることを期待します。

プログラムのキックオフとして、「泉佐野市の食と産業から地域を学ぶ」をテーマにした泉佐野市を体感する地域交流イベントを、2023年9月17日(日)13時から東京都文京区の地域交流スペース「我楽田工房」で開催します。当日は、泉佐野市の職員による地域産業や文化、観光の紹介のほか、Zoomを使った泉佐野市の地域企業との意見交換、学生による泉佐野市の食材を使った料理づくりや試食なども予定しています。

都会の学生たちが自分たちの視点と力で地方創生に取り組む、この革新的な試みにぜひご注目ください。