大学院中退の新人、さすらいのチイがJoin。入社式が無かったので、セルフ入社式やってみた。

初めまして、さすらいのチイです。

この度、我楽田工房を運営する、ボノ株式会社の一員として入社しました。

つい先日まで大学院の2回生だったのですが、無事辞めてきました。

……辞めるという言葉では、もはや生ぬるいですね。
つまり退学です。

改めまして、大学院を退学してボノにやってきました、さすらいのチイと申します。

院の卒業式には顔を出しましたが、卒業生ではなく退学生なので、当然、誰もお祝いしてはくれません。
退学自体は何もめでたくないですが、せっかく新しい道に進むので「卒業をお祝いするので退学もお祝いしてください!」という図々しい企画、セルフ退学式というのを開催しました。

こちらが京都御所で撮影した、セルフ退学式の記念写真です。
(式の模様は掲載しませんが、とても幸せな退学式でしたよ!)

さて、無事大学院を退学し、ボノに来たわけですが、新人といえば「入社式」や「新人研修」などがありますね。

実は私、3月までインターンとして関わらせていただいていました。
その後4月から入社のつもりでしたが、ボノには入社式や新人研修などがありません。

というのも、もともと新卒採用の予定がなかったからです。
予定が無いのに採用していただいたので、そりゃ入社式あるわけがないよね。贅沢は言えません。

「でも、せっかくなら、入社式も新人研修も経験してみたい……」

この思いは、インターンを始めた当初から強くありました。
なぜなら、入社式も、新人研修も、新卒の今の時期しか経験することができないからです。

「一生で今しかできないイベントを、無いんだったら、自分でやってやろうじゃないの!」
という反骨精神にも似た気持ちで、セルフ入社式を企画しました。

何より、オフィスである我楽田工房のすぐ近くには、桜並木のうつくしい神田川があります。

満開の桜の下で、入社をお祝いしていただけたら、一生の思い出になるに違いない!ということで、3月某日、セルフ入社式を開催しました。

こちらが当日の模様です。
 

……あまりおめでたい顔をしていませんね。
この時、私が何を感じていたかお分かりでしょうか。

それは、「不安」です。

「不安」だったんです。

なぜなら私、この時点で、そもそも入社できるのか確定していませんでした。

入社式を企画したはいいものの、入社できるかわからなかったんです。

何を隠そう、セルフ入社式の当日に至るまで、この事実に気が付いていませんでした。
一応、インターンで入る際に順調にいけば入社と口約束はしていましたが、ただの口約束ですからね。
企画する前に確認しておくべきでした。

もし、入社できないのに入社式を開いたとなれば、前代未聞です。
きっとそれは、キャリアに傷がつくどころではなく、「理解不能な行動により周囲に混乱をもたらす極めて有害な人物」として、人事業界のブラックリストに載せられる恐れがあります。
そうなれば、もう、どこにも就職出来なくなってしまうのでしょう。

ただ入社式を開きたかっただけなのに、失敗のリスクは、余りにも大きい。 
 
 
 

(入社、できるのか……??)

 
 
入社の全権を握っているのは、この人。

代表の横山さんです。

なかなかの神妙な面持ちが、より不安を増長させて来ます。
 

 
「そう言えば横山さん、僕って入社できるんですか?」

「それはまだわからないよ」

明らかに入社式当日にするやり取りじゃ無いことをしながら、式を行う会場へ向かいました。

「それでは結果を申し渡します。」

 
 
 
「さすらいのチイは4月より……」
 
 
 
(4月より……!?)
 
 
「……社!」
 
 

「入社!」

「入社!!」

「入社!!!」


ということで、ありがたいことに入社出来ました!ほんと良かった!

入社できてなかったらどうしようと不安でしたが、これで入社式を自ら開いた甲斐がありました。

正式な入社を告げるものは、恐らくなんの効力もない「入社」と書かれたチープな紙切れ一枚でしたが、この際なんでも良いでしょう。
明らかについさっき慌てて1分で作ったようなやつだったけど。

祝い酒の歓迎ムードに、水を差す必要はありません。

祝い酒とともに、代表の横山さんだけでなく、メンバーからも一言ずつお話いただきました。
日々のチャレンジを今後さらに加速させ、新しい価値を作っていく気持ちを確認し合うような時間になりました。

また、今回の入社式は私がご招待したイベントだったので、お祝いしていただくだけではなく、私からもお礼を伝えようと思っていました。
入社を歓迎してくださったことも、仕事の合間に全員が出席してくださったことも、とても嬉しいことだったので。

なので、メンバーへのお礼も兼ねて、所信表明を用意しました。

それは、三国志の「桃園の誓い」ならぬ、「神田川の誓い」です。

神田川の誓い

我ら7人、生まれし日、時は違えども、
ボノメンバーの契りを結びしからは、
百年後も愛される面白き価値を、共に作らん。

未来のあるべき姿は、我ら7人のみならず、
我楽田に関わる全ての方と、共に創るものである。

夢、驚き、感動を生み出すことで、
いまを面白く、みらいを作ろう。

まずはくみぐま展、weアートマルシェから。
目指すぜ、世界!

なぜ、これを作ったか。

ボノの企業理念は、「百年後も愛される 面白き価値をつくる」というものです。

この理念のもと、「くみぐま」という新たなマーケットを作る事業を立ち上げたり(最後にご紹介します)、weアートマルシェという早稲田〜江戸川橋界隈のまちづくりイベントを運営したりしています。

その中で、人数の少ないボノでは、全員が本当に幅広い仕事をこなしていて、一歩間違えると今を過ごすのに必死になってしまいます。
でも、すべては、未来をつくるためにやっているビジネスです。

全力で面白く生きる「今」から、どこまで「未来」を見渡せるかが、百年後に価値を継いでいくことに繋がるはず。
一人ができることは小さいかもしれないけれど、一緒につくる仲間がいれば、面白いことがどんどん生まれていくはず。

そんな想いを込めて、これからよろしくお願いします!を伝える挨拶を書いてみました。

期待の新人ならぬ、中退の新人として、全力でおもしろき世の中を創っていきます!

※もしこの記事をご覧になって「ウチも入社式が無いから自分で企画してみようかな」という方は、入社確定日以降で日程調整してください。入社が決まっていないのに開催された場合、万が一の責任は取れません。

ボノの新事業、くみぐまについて

「実際、ボノって何やってるの?」と、よくご質問いただきます。

現在、全力投球している事業は、「くみぐま」です。

ボノの主な事業は、大雑把に言うと、ITと場づくり。

「くみぐま」は、2018年のTOKYOイチオシ応援事業にも採択されたぬいぐるみ事業です。

「くみぐま」は、見た目はただのぬいぐるみですが、身体が12個のパーツに分かれ、それらのパーツを誰もが自作できます。
世界中の人と地域をつなぎ、クリエイターの新しいマーケットを作るポテンシャルを秘めた場づくりの事業です。

くみぐま展

我楽田工房ギャラリーでは、くみぐまのお披露目イベントとして、総勢20名のクリエイターによる「くみぐま展」を、今週末4月8日(日)まで開催中です。

東京などで活躍する企業、職人、クリエイターなど20人とコラボし、それぞれの作品やコンセプトをモチーフとして作った、組み紐を使って組み立てるぬいぐるみ「くみぐま」を展示しています。
実際に組み立てる体験コーナーもご用意しており、お子さまでも触って遊べますので、ご家族でもお越しいただけます。

「くみぐまは、ぬいぐるみではありません」という理由をぜひ、体感しに来てください!

→くみぐま展の詳細はこちら
http://garakuta.tokyo/9862


くみぐまの最新情報は、HP・Instagram・Facebookで発信中です。

今後の展開にも、ぜひご注目をお寄せください!

→HP
https://kumiguma.com

→Instagram
https://www.instagram.com/ku3guma/

Instagramでは、くみぐまの可愛らしいシーンや、ちょっと可笑しな様子をアップしています。
ぜひフォローしてください!

また、ボノの運営する我楽田工房のFacebookページには、私が頻繁に登場しています。
こちらもインスタ同様、気軽にご覧いただけます!

→Facebook
https://www.facebook.com/BonoInc/
 
 
以上、さすらいのチイがお送りしました!
お読みいただきありがとうございます!

我楽田工房には
いろいろな関わり方があります

我楽田工房は、人と地域を繋ぎ、みんなでカタチをつくる場です。誰でも参加できる”楽しい!”イベントを定期的に開催しています。
また、「我楽田長屋」「我楽田工房ギャラリー」の2つの建物はコワーキングスペース、オフィス、イベント、展示会などで利用することもできます。

さらに「くみぐま」事業では、クリエイター・企業・地域の商品PRや企業・地域のPR、イベント活⽤、
地域の職⼈や企業にちなんだ、新しいオリジナル商品の開発などに貢献しています。

我楽田工房の取り組みに、ご興味・ご関心をもたれた方は、下の入り口からお問い合わせください。
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