【レポート】地域との関わり方を考える〜京都府宮津市へ〜vol.4
えー、森です。
書き出しで小ネタはさむのって意外としんどいですね!ネタがない!!
今回はワークショップ突撃編!
「宮津滞在編」4つ目の記事となる今回は、ワークショップ突撃編。
宮津だけではなく、京都府北部の丹後地方(下図の赤線内)の人たちで集まって、地域について語り合おう!という主旨のイベントに参加してきました!
このイベント、事前にアポイントとって参加が決まっていたわけではありません。前日にエコツアーガイドの安田さん(前々回記事参照)に案内していただいた天橋立ユースホステルの岡田さん御夫妻に、「もしよかったら」と誘っていただいたことから参加が決定したんです!旅は出会いですね!
「ジャムセッション」ならぬ「寺ャムセッション」!
さて、ワークショップです!その名も「寺ャムセッション」!!
その名の通りお寺が会場になっていました。
ワークショップの会場となったのは、宮津市のお隣与謝野町にある浄福寺というお寺なんですが、この一体は「ちりめん街道」と言って、丹後ちりめんを生産する日本を代表する一大織物産地なんです。
その歴史は古く、戦国時代以前から脈々と続いているそうです。ワークショップが始まる前に、ガイドをしてもらいながら、ちりめん街道を参加者の皆さんといっしょに散歩したのですが、町並みが本当に綺麗でした!(時間帯が夕方ころなのでちょっと画像が暗いです、すみません!)
■ワークショップ開始!
散歩を終えるといよいよ寺ャムセッションの始まりです!
初めはアイスブレイクとして、声を出さないで身振り手振りで誕生日順に輪を作ってみようというところからスタートしました。なかなかに難しい、、、
■早速メインイベント突入!
アイスブレイクが終わると、メインイベントである「みんなが話したいことを話そう!」に!!
各グループで議題をひとつ決めたあとそれぞれの議題を発表し、一旦グループを解散して、各々が興味のある議題を選択し、再びグループになって議論するというものでした!
これはチャンスだ!と思いまして、小学校ぶりくらいに挙手発言しました笑
「来年宮津に来たいので、何ができるか僕と一緒に考えてください!」と言ったところ、予想以上に多くの方が興味を持ってくださって感謝感謝です。
多くの気付きと応援を頂くことができました!
あっという間に時間が来てしまいました。
もっと話したかった、、、
■そして各グループの発表!
セッションの後は各グループの発表!
各グループともユニークな意見が盛り沢山!
どれだけのものが実現できるかは定かではありませんが、こういった議論の積み重ねが地域の将来を形作っていくのではないかと思いました。
締めは名刺交換タイムです!別のグループで議論していた人たちとも沢山交流できました!!
最後に・・・
本当に偶然参加できたこのワークショップでしたが、沢山の出会いと気づきを得ることができました。
この日得たことを着実に今後に生かしながら、出会えた方々とはこれから協力して何かを成し遂げていけたらと思います。
本当に参加できてよかったです!!!
長くお付き合いいただいてきた宮津編ですが、次回で最終回になるかと思います!
ではまた!